2010年06月23日

妊娠しやすい栄養素

妊娠しやすい食事。
それは、基本的には「質の良い」食べ物をバランス良く食べることが一番らしいです。

食事を摂る時、料理を作る時に「妊娠に効く」といわれている栄養素を多く含んだ食べ物を意識するようにすれば、妊娠しやすい体作りのためには効果的なのかもしれませんね。

妊娠しやすい食べ物は、次のような栄養素を多く含んだもの。

ビタミンE
ビタミンEには、ホルモンのバランスを調整する働きがあります。ビタミンEが不足すると男女とも生殖機能が低下するといわれています。精子の製造にもっとも重要なビタミンだともいわれています。
ナッツ類(アーモンドなど)、ウナギや、カボチャ、ほうれん草、小松菜、人参などの緑黄色野菜におおく含まれています。

ビタミンB1
ビタミンB1は疲労回復に効果が高い栄養素です。男性のスタミナアップにも効果的です。
ウナギ、牛や豚の生レバー、肉類、うずらの卵、大豆製品、椎茸などに多く含まれています。

ビタミンB12
ビタミンB12は精子の産出に役立つといわれています。ビタミンB12が欠乏すると精細管の萎縮、精子・精子細胞の無形成、精子数の減少など男性不妊の原因になるといわれています。
牛、豚、鶏の肝臓(レバー)や魚介類などに含まれています。動物性食品だけに含まれている栄養素です。

ビタミンC
ビタミンCは毛細血管の機能を正常に保つ働きがあり、排卵に効果があるといわれています。
ミカン、レモン、柿、じゃがいも、カリフラワー、ブロッコリーなどに多く含まれています。

亜鉛
亜鉛は男性の精子を作る能力を高め、や性ホルモンの分泌などを増やすなど、精力を強める働きがあります。欧米では、セックスミネラルと呼ばれているそうです。
牡蠣、ホタテ貝、牛肉、たらこ、しょうが、ナッツ類に多く含まれています。

鉄分
鉄分は、女性に多い貧血を解消して冷え性や低血圧を防ぐ働きがあります。
牛肉、レバー、牡蠣、海草類に多く含まれています。

カルシウム
カルシウムは骨を丈夫にしてストレスに強い体を作る働きがあります。
牛乳、小松菜などの緑黄色野菜、小魚、ごまなどに多く含まれます。

植物繊維
植物繊維は便秘解消に抜群の効果があります。
ごぼう、いも類、こんにゃく、ひじきなどに多く含まれます。

アルギニン
アルギニンは、タンパク質を形成する必須アミノ酸の一種です。男性のアルギニンの必要量は非常に多くて、精液の80%はこのアルギニンが占めています。
豆みそ、ナッツ類、玄米、ゴマなどに多く含まれています。

イソフラボン
イソフラボンは、大豆類に多く含まれている栄養素で、女性ホルモンの一種であるエストロゲンを同じような働きをします。このため、不妊症や月経不順に効果があるといわれています。 
納豆、豆腐、豆乳、油揚げなどの大豆類の加工品に多く含まれています。


・・・となっているんですが、思った以上にいっぱいありますね。
意識してみることって言葉では簡単に言えるんですけど、中々難しい・・・
全部の食べ物を食べるなんて事はまず無理ですから、ローテーションを組んで料理をする際おいしい組み合わせを探してみる・・・とか。
でも結構お料理って大変なんですよね。
レパートリーも一生懸命増やそうと思っても中々増やせませんし。

オススメレシピとかあったら教えて欲しいです!


このマニュアルにも、いくつか妊娠に効果のある食べ物が紹介されていました。
ハッピーママ幸せ妊娠術
ぜひ参考にしてみては?



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Posted by chokoco at 14:34│Comments(0)妊娠
 
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